SNS運用ツール
SocialDog無料プラン(Free)でどこまでできるか|上限と有料の境界を画面で確認
調査・比較記事更新
目次
無料プランで試したのに、気づいたら有料の画面に案内されていた。SocialDogを検索する人の多くが、まずここで足を止める。
プラン表を眺めるだけでは、この境界は半分しか見えません。そこで2026-07-12に自分で無料登録し、管理画面を開いて確かめました。「無料の分析なんて、どうせ数字が1つ出て終わりでは」という懐疑にも、実際の画面で答えます。
画面で確認したのは4つ。無料のダッシュボードで見えるもの、受信箱の壁、プラン比較の数字、登録から連携までの流れです。
無料でいい人、有料を検討したほうがいい人
先に線を引きます。
- 無料で足りる人:Xの運用が1日1本前後で、フォロワーの増減と投稿の反応を大まかに把握できれば十分な人。
- 有料を検討したほうがいい人:1週間分を超える投稿をまとめて仕込みたい人。受信箱やキーワード監視など、投稿以外の機能を本格的に使いたい人。
この線引きは感覚ではなく、画面に出てくる件数の話です。
1. 無料のダッシュボードで見えるもの
登録前の予想は「無料だとグラフが1枚出る程度」でした。外れました。無料のままのダッシュボードに、分析パネルが4枚並びます。
- 投稿エンゲージメント分析:返信・いいね・リポストの日次グラフ。
- 投稿分析:通常投稿・自分からの返信・リポストの本数推移。
- フォロワー分析:フォロワー数とフォロー数に加えて、FF比まで出ます。
- フォロワー純増の分析:増減の差し引きが日次で見えます。
その下には、投稿ごとの反応を並べる投稿パフォーマンスの欄と、新しくフォローした人や解除した人の出るフォロワータイムラインがあります。冒頭の懐疑への答えはここです。無料でも数字が1つではなく、日次グラフつきのパネル4枚が最初から動きます。
ひとつ注意。グラフの記録はXアカウントを連携した時点から始まります。登録しただけだと、ダッシュボードは空のままです。
2. 受信箱の壁
サイドバーには受信箱というメニューが見えます。開くと機能の画面ではなく、「受信箱」はEnterprise・Business・Professionalプランの機能です、というプラン案内に切り替わりました。個人向けのPersonalにも入っていません。
自社製品の口コミ収集など受信箱が目当ての人は、月4,980円のProfessional(税抜・月額払い)からになります。ここは契約前に知っておきたい境界です。
3. プラン比較の数字(管理画面と公式サイトで差がある)
受信箱の案内ページに、プラン比較表が出てきます。2026-07-12時点の表示は月額払い・税抜で、次の構成でした。
| プラン | 月額(税抜) | 画面に出ていた主な内容 |
|---|---|---|
| Personal | 1,480円 | 予約投稿30件・分析期間1年・Xアカウントは1つ・対応SNSは2種 |
| Professional | 4,980円 | 受信箱・キーワードモニター5件・予約投稿は無制限表記 |
| Business | 19,800円 | キーワードモニター10件・ハッシュタグ検索(ベータ版) |
| Enterprise | 40,000円 | キーワードモニター30件・チームメンバー20人 |
当時の公式サイトはLite(無料)・Lite+(年払いで月980円)・Pro・Businessの表記でした。管理画面と名前が違い、金額も一致していません。
この食い違いは解消されています(2026-07-29に公式サイトで確認)。 公式の料金ページも管理画面と同じ4枚になりました。金額は年額払い表示です。
| プラン | 日本語ページ(円) | 英語ページ(ドル) |
|---|---|---|
| Personal | 1,480円/月 | $9/month |
| Professional | 4,980円/月 | $49/month |
| Business | 19,800円/月 | $149/month |
| Enterprise | 問い合わせ | $299/month |
同じ日に見て、日本語と英語で通貨が違い、体系もそろっていません。日本から申し込むなら日本語ページの円建てを見てください。
この表で、申込前に見落としやすい点が2つあります。
- CSVダウンロードはPersonalだと限定つきです。過去の投稿履歴と、投稿ごとのエンゲージメントのデータのみと注記されています。分析データを表計算で加工したい人は先に見ておいてください。
- 有料4プランはどれも7日間の無料トライアルから始まります。料金ページの見出し自体が「まずは無料トライアル」で、4枚のボタンはすべて「7日間無料ではじめる」です。ずっと無料で使う枠とは別物なので、次の節で分けて見ます。
無料枠は「Free」に改名され、内容も変わった(2026-07-29確認)
7/12に書いた無料枠の数字は、すでに古くなっていました。 現在の公式料金ページでは、有料4プランのカードの下に別枠で「Free 無料」が置かれています。プラン名がLiteからFreeへ変わり、中身もこう変わっています。
| 項目 | 2026-07-12時点(Lite) | 2026-07-29時点(Free) |
|---|---|---|
| 予約投稿 | 10件 | 10件(各SNSごとに10件) |
| 分析可能期間 | 3ヶ月 | 最大2週間 |
| キーワードモニター | 3件 | 記載なし |
| SNSアカウント | — | 2個(Xは1個のみ) |
| ライティングアシストAI | 記載なし | あり(文章チェック・投稿文生成) |
読み方はこうです。過去をさかのぼって見る用途では、無料枠は明確に狭くなりました(3ヶ月ぶんの推移が2週間ぶんに)。かわりに、投稿文を作る側のAI機能が無料に入っています。
つまり無料枠の性格が「振り返って分析する道具」から「これから投稿を作る道具」へ寄りました。フォロワーの増減を数ヶ月単位で追いたい人は、無料のままだと足りません。逆に、予約投稿と投稿文づくりが目的なら無料で足ります。
SocialDog の無料プラン(Free)を登録して確かめる#PR 公式サイトへ移動します。予約投稿10件・SNSアカウント2個(Xは1個)まで無料です。
無料枠で1日にできるフォロー操作の回数(2026-08-17に公式で確認)
上の表の数字は8月17日に見直しても同じでした。かわりに、7月の記事に書けていなかった数字が公式に載っています。Freeプランには1日あたりの操作上限があり、フォローが25回、フォロー解除が100回です。
SocialDogをフォロワー整理の道具として使うつもりなら、ここが効いてきます。相互フォローの棚卸しで、返ってこない相手を外す作業は解除100回で回せます。一方、そこから新しく人をたどってフォローし直す動きは1日25回で頭打ちです。整理は無料でも進み、開拓は進みにくい配分になっています。
料金ページの場所も足しておきます。日本語の料金ページは social-dog.net/ja/pricing/ です。7月の記事に書いた旧URL social-dog.net/pricing は、8月17日も404のままでした。検索結果のリンクから入ると古いURLを踏むことがあるので、上のアドレスか公式トップのナビから開いてください。
広告主側の案内には、投票つきポストやInstagramストーリーズ予約などの機能名も出てきます。今回の画面確認ではそこまで踏み込んでいないため、気になる機能は公式ヘルプで直接確かめてください。
画面の上部とサイドバーの下部には、7日間無料トライアルのバナーが常に出ています。誘導は多めですが、7日以内に解約すれば料金は発生しないと画面に明記されています。有料機能はここで試せる作りです。
4. 登録からSNS連携までの流れ
実際にやった手順はこうです。
- 公式サイトからメールアドレスで無料登録する
- 案内に沿ってXアカウントを連携する(認証画面でSocialDog側への許可を承認)
- 連携が終わると、投稿とフォロワーのデータがダッシュボードに反映され始める
- 予約投稿の作成画面から、最初の1件を試しに仕込んでみる
データの記録は連携した時点から始まります。つまり、連携を終えたところまでが「使い始めた」状態です。分析パネルのグラフも、連携からの日数分だけ伸びていきます。
予約投稿10件をどう使うか
無料枠の予約投稿10件は、少なく見えて運用の型を作ってくれます。毎日1本なら10日分の在庫です。投稿の下書きを週末にまとめて書き、予約画面で曜日と時間に割り振る。残り枠が2〜3件になったら、次の下書きセットを用意する。作る時間と出す時間を分けるだけで、平日に「今日何を投稿するか」を考える手間がなくなります。
やりがちな失敗
- 無料枠を使い切らないまま有料を検討する。予約枠10件を空けたまま「上限が足りない」と判断するのは早すぎます。まず10件を埋めてから判断してください。
- 登録だけして連携をあと回しにする。連携しないと分析パネルは動き始めません。登録の勢いのまま連携まで終わらせるのが一番早い道です。
- キーワードモニター目当てでPersonalに上げる。管理画面の比較表で件数が出るのはProfessional以上でした。上げる前に、自分の画面のプラン表を見てください。
まとめ
無料登録して画面で確認できたのは、日次グラフつきの分析パネル4枚と、受信箱がProfessional以上という境界です。無料枠の名前はFreeで、予約投稿10件・SNSアカウント2個・分析可能期間は最大2週間、1日のフォロー25回・解除100回まで(2026-08-17確認)。1日1本前後の運用で、直近の反応だけ見られれば足りるなら、無料で回ります。数ヶ月ぶんの推移を追いたくなったとき、受信箱やキーワード監視を使いたくなったときが、有料プランを検討するタイミングです。
無料枠の中身は3か月で2度変わっています。申し込む前に、この記事の数字ではなく公式の料金ページを一度自分の目で見てください。
SocialDog を無料で試す(公式)#PR 公式サイトへ移動します。無料プランは登録後にSNSアカウントを連携すると使えます。
そもそもツールが要るかから考えたい人は、Xの予約投稿はSocialDogが必要か(標準機能で足りる人・足りない人)を先にどうぞ。利用者の評判や向き不向きは、SocialDogの評判・口コミの調査まとめに整理しています。投稿文づくりでAIを学びたくなった人には、AI講座を選ぶ前の確認リストが参考になります。